SESタイヤを製作し始めたとき、車では冬にスタッドレスタイヤを使用するように、ロードバイクにはレースの時はレース用のタイヤが必要であると認識しました。 通常タイヤは耐パンク性や耐久性など走りのパフォーマンス以外にも考える必要があります。 しかし、日々のトレーニングをこなし大切なレースの日には耐久性、よりもスピードが全てとなりコンマ1秒やタイヤ1本分など僅差で勝敗が分かれてしまうため、よりハイパフォーマンスなタイヤを開発しました。


＜転がり抵抗の削減＞
SESレースデイタイヤは標準的なSESタイヤに比べて転がり抵抗が最大8.5ワット削減され、タイヤ1本あたり最大75グラムの軽量化を実現しています。

＜ナノテクノロジー＞
ナノテクノロジーで強化されたラバーコンパウンドを使用し、斬新なケーシング構造、空力学的に最適化されたSESのトレッドパターンと形状が特徴です。

＜ピュア・パフォーマンス＞
ピュア・パフォーマンス・タイヤとして、SESレースデイタイヤは耐パンク性や寿命よりもスピードを優先して作られています。