DESIGNING THE EXCEPTIONAL
PREPARE TO BE STARED AT
批判は覚悟のうえ。DOGMAは他のバイクとは違う。決して飽きることはない。デザインの一部であり、芸術品なのだ。DOGMAは目立ち、注目を集め、ピナレロがこれ以外のバイクを作ることは考えられない。
なぜなら美しさは我々のDNAなのだから
完璧な美しさを追求することと、厳しい性能や技術的なニーズを両立させることは難しいことですが、ピナレロの全員が22年間、DOGMAとともに楽しんできた挑戦です。私たちは常に際立った存在であり、見た目もさることながら、それ以上に重要な性能の面でもまったくユニークなバイクを作り続けてきました。フォルム対機能というのは、デザイナーがよく口にすることですが、DOGMAはこの２つの完璧な組み合わせだと信じています。

DESIGNED TO EXCEL IN ANY SITUATION
ピナレロは、他のメーカーがクライミング用と平地用の専用バイクが必要だとサイクリストに説得しようとするトレンドには追随したことがありません。代わりに、DOGMA で、アマチュアライダーから世界クラスのプロまで、どんな地形でも卓越したパフォーマンスを発揮できる単一のフレームを生産しています。
多くのブランドが今では同じようにオールラウンドに集約しようとしていますが、私たちは最初から逸脱したことはありません。DOGMAはオリジナルのオールラウンダーであり、他のどのバイクよりもグランツアーでの成功を収めています。

AERODYNAMICS VS WEIGHT: FINDING
THE PERFECT EQUILIBRIUM
グランツール期間中、空気抵抗係数が0.2％向上すれば、175gの軽量化に相当する
INEOS Grenadiers のパフォーマンスチームは、ゲラント・トーマスによる2022年ツール・ド・フランスの全ステージデータを測定しました。
平地、登り、下りなど、さまざまな状況における平均エネルギー消費量と潜在的な節約量のバランスから、CdA のわずかな改善と転がり抵抗の低減は、重量の大幅な削減よりも価値があることが証明された。グランツールでは、普段のライドと同じように、登りのタイムトライアルだけではありません。平地を走り、下り、集団で坂に挑む。客観的に見れば、エアロダイナミクスの向上は軽量化よりも価値がある。だからこそ、新型DOGMA F の設計にあたっては、軽量化（前世代より108g 軽量化）だけでなく、真の限界性能の向上に重点を置き、バイク全体のCdA を0.2％低減することにマニアックなまでに注意を払ったのです。


「NEW DOGMA F」のプレゼンテーションはこちら。
イノベーション
INNOVATION

TORAYCA™ カーボン M40X
エアロダイナミクス VS ウェイト
エアロキールBB
NEW ONDAフォーク
TALON ULTRA FAST
レースジオメトリー
DISK BREAK
ジオメトリー
ジオメトリー

スペックを見る
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TORAYCA CARBON M40X
世界最高レベルの高強度・高弾性カーボン
DOGMAは進化し、その表皮を変えてもう一度あなたを驚かせる。 X-LightモデルとINEOS GRENADIERSのチームバイクで、この新しいカーボンファイバーのレイアップをテストしました。この新しいカーボンファイバーは非常に優れた引張強度を持ち、DOGMA Fの最新モデルを新世代の横剛性レベルまで向上させることが出来ました。
T1100
DOWNTUBE
DOWNTUBE
ダウンチューブは厚みを減らすために完全に再設計され、フレームの前面空力性能と空気抵抗を改善している。
NEW AERO-KEEL
BOTTOM BRACKET
新しいエアロキール ボトムブラケット
アワーレコードからのトリクルダウンテクノロジー
新しいDOGMA Fのダウンチューブの角度は3.5°上向きになり、ボトムブラケットエリアのエアロ性能を1.2％向上させるキール（舟底）形状となっている。
BOTTOMBRACKET
HEADTUBE
TOP TUBE
より細く、より速いノーズ
2014年にDOGMA F8で初めて採用された独自のヘッドチューブ “ノーズ シェイプ" が再び進化し、ノーズエリアの体積と、幅を8mm減らし、より流線型のデザインにすることで、前方からの流体透過性を向上させている。
HEAD SET
軽量化とケーブルルーティングの改善
ヘッドチューブの幅をここまで小さくするためには、革新的な楕円形ステアリングチューブと、ベアリングの直径が異なり、下部が広く上部が狭い、まったく新しいヘッドセットを設計しなければならなかった。さらに、ステアリング・チューブ内部のケーブル・ルーティングも前面に移動させなければならなかった。
ONDAFORK
THRUAXLE
THRU AXLES
さらにエアロに短くなった新しいスルーアクスル
フォーク右側のボルトはカーボンと一体化され、外側の穴がなくなった。フレームも同様に、リアディレイラーのドロップアウトを一体化。このソリューションにより、フレームのデザインとエアロ性能の両方が向上している。
NEW ONDA FORK
よりスリムに、より速く、より優れたパフォーマンス
新しいスリムなフォークデザインはエアロダイナミクスを向上させ、47mmのレーク（オフセット）はプロライダーのフィードバックによりテストされ、下りのハンドリングとスピードを向上させた。
ONDAFORK
SEATCLAMP
INTEGRATED SEAT POST CLAMP
より軽く、よりクリーンに
シートポストクランプが小型化され、フレームのシートチューブ内に完全に組み込まれました。この新しいソリューションは、重量を軽減し、デザインも向上させ、クランプに侵入するホコリや汗を制限することで、システムの保護性能を高めます。
NEW TALON ULTRA FAST
より軽く、より速く、もっとエアロに
新しいタロン・ファスト一体型コックピットは、より軽く、よりエアロだ。ライダーが安全な方法でよりエアロポジションを取れるよう、レバーを自然にひねったポジションでデザインされている。
ハンドル幅が4サイズ、ステム長が7サイズラインナップされており、どのようなタイプのライダーにもジャストフィットさせることが可能です。